ビスタの不具合でひどい目にあっている人は少なくないだろう。マックも10.0のときはひどかったが、新OSとはそういうものかもしれない。教室PCは4月からビスタだったが、動作が重い、止まるなどでとうとうXPにダウングレードになった。XPが出始めの頃は2000へのダウングレードが流行ったのに。
ビスタは最低動作環境でもCPU800MHz、メモリ512MBだそうだ。おかげで中古PCが安い。学生のリナックス実習用に2万以内のリユースノートPCを求めてアキバに行くのが常だが、今年はいいのが買える。ビスタ最低環境のデルなど2万を切るものがある。昨年は同じ価格帯で400MHz、一昨年は200MHz程度だったのに。1万円台のノートPCでもいまどきの高性能リナックスがそこそこ使える。めでたしめでたし。ありがとうビスタ!
ビスタのおかげ
2007年06月10日 · Computer&NET
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父の会
2007年05月31日 · Malaysia
「ロマンチックウイルス」とは、韓流にはまった中高年女性のミーハー現象を解読する島村麻里氏のキータームだが、同名新書(集英社、2007)によると、お仲間とつるんで遊びに出るのは、女性が一人で居ることがきわめて不都合で、男女カップルでの行動が奨励される社会では難しく、そうした意味で日本は女性のお出かけ天国であるらしい。婦人会というのはどこでもあるものと思っていたが、日本版はちょっと感じが違うのかもしれない。
マレーシアの大学は八月が授業期間真っ盛りだったり、日本とは大きく異なるが、中学までの現地校とも微妙に休みの時期が違い、マラヤ大の同僚たちは家族で遠出できないとぼやいていた。日本人学校は日本の学期で動くから、マレーシアのどこの学校とも重ならない。ということで、私は子供の学校の行事に結構参加できた。スターバックスから講師を呼んで開くコーヒー教室というのがあって、コーヒー党の伴侶に連れて行かれたが、見事にお母さんしかいなかった。恥ずかし気もなく最後まで居たら、男性一人でえらいですねと参加者の華人女性に声をかけられた。内容自体は非常に面白く、マレーシアには高地栽培のアラビカ豆がほとんどなく、現地で一般的な低地のロバスタ豆は使えないが、いつかマレーシア産コーヒーをスタバで出したいと語るスタッフの言に胸を熱くした。
うちのコンドでも人の移動の多い12月、3月頃は送別イベントがいろいろあり、日系旅行社から独立した個人に頼むなど、コストも内容も細部まで行き届いていた。客家擂茶を食し、ピューター工場で制作体験するバスツアーなど、全員女性なので遠慮したが、本当に行きたかった。旧正月のオープンハウスと聞いて出かけてみたら、母の会で気まずい思いをしたこともあった。
このままでは行けないと思い、質量ともに優勢な母の会に対抗し「父の会」を企画せねばと思うようになった。ちょうど上の子の担任のN先生が同じところに住まっており、たまにはお父さんたちで飲みましょう、いいですね、などとことばを交わしていたのをよいことに、本帰国するN先生を囲み、父の会を開催することにした。しかし、業務と帰国準備が重なる多忙な三月のこと、N先生の予定が押さえられたのは一夜数時間のみ。バスツアーとは行かない。場所をモントキアラの江戸一レストランと決め、付近在住の子供の同級生の家に電話をかけまくった。母の会の手配をするようなお母さんは電話で用件を聞いてすぐ察し、ご苦労様ですと声をかけてくれるのだが、肝心のお父さんに代わってもらうと非常に話しが通じにくい。ほとんど怪しまれているようだ。ようやく理解してもらっても、出張や何やで結局集まったのはマラヤ大の同僚のKさんと私だけ。一時は先生と差しで一献も覚悟したが、三人で語らい、史上初の父の会は終了した。その後N先生は帰国日の朝まで準備に追われることになる。先生、ごめんなさい。
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富士は日本一高い山か
2007年05月19日 · Area Studies
有史以来、日本で一番高い山はどこか? 太平洋戦争突入の暗号「ニイタカヤマノボレ」で有名な台湾・玉山(1895-1945)は3,992mで富士山(3776m)より高い。しかしボルネオ島のキナバル山(1943-45)は四千メートルを超えていた(4,101m)。これで決まりかと思っていたら、パプア・ニューギニアのウィルヘルム山(1941-1945)は4,508mだった。ちなみに朝鮮半島の最高峰、白頭山(1910-1945)は2,750mである。
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招聘研究員講演
2007年05月13日 · FYI
本学招聘研究員として、マラヤ大学(マレーシア)のHOU, Kok Chung先生をお呼びしました。(2007.05.11-06.08) HOU先生の略歴、学内での講演予定は以下の通りです。
略歴
1963年 マレーシア生まれ
1990年 マラヤ大学中国研究学部修士課程修了
1998年 ロンドン大学SOAS(東洋アフリカ研究学院)で博士号取得
現在 マラヤ大学中国研究所初代所長、マレーシア華文作家協会副会長
主な著書
Malaysia, Southeast Asia and the Emerging China.
100 Years of Malaysian Chinese Education and Culture.
Malaysian Chinese: Identity, Culture and Ethnic Conflict.
など多数
タイトル:マレーシア華語系華人文学(馬華文学)について
07年5月14日(月)
13:10~14:40 N121教室
対象:学生、教職員、
タイトル:マハティールの民族政策
07年5月15日(火)
13:10~14:40 N245教室
対象:履修者
タイトル:Memories and Realities of Cultural China.
07年5月19日(土)
14:00~16:00 太刀川記念館一階会議室
対象:日本マレーシア研究会会員、学生、教職員
タイトル:マレーシア華人と中国、台湾両岸関係
07年5月21日(月)
12:15~12:50 N121教室
対象:学生、教職員
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NGメアド
2007年05月10日 · Computer&NET
演習系の授業でメーリングリストをつくって連絡手段とするのが常だが、大学のシステムに限らず、インターネットのルールであるRFC(Request for Comments)に違反した形式のメアドが弾かれることがある。具体的にはma..il@add.comのようにピリオドが2つ以上連続していたり、mail.@add.comのようにピリオドがアットの直前にある場合などだ。すでにここ数年話題になっていて、以下のような記事もある。
「RFCを読まなかった携帯キャリアの罪」
RFC違反のアドレスを許してしまった携帯キャリアが原因のようだ。携帯メールだけでPCメールを使っていない学生も多いので、影響は大きい。メーリングリストの場合、解決法は以下のいずれかで、それぞれ対処してもらうしかない。
1.NGメアドを修正する
2.PCメアドをメーリスに追加登録し、送信時はそちらを使う
最近数十名分のメアドを手で入力することがあったが、.や_の連続で、文字として意味を通すより、顔文字で絵になっているものが多かった。コードを打ち込んでいるようで、結構疲れた。こういうことはリテラシーとして教えるか、あるいは届かない場合のリスクを教えて判断に任せるか、どっちがよいのだろう。
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イーシー(英会話)
2007年04月26日 · Malaysia
マレーシアから日本に帰国して、親の赴任につきあった子供たちに聞いてみると、うちの場合はあまり芳しい印象は返ってこない。何年も居ればいろいろわかるのだろうが、一年ではまだまだ日本に後ろ髪を引かれっぱなし。しかし、日本人学校のイーシー(英会話)の授業はいまだ記憶が鮮やかなようだ。
小学部の英語活動は歌やゲームを通して英語に親しむイマージョン・ミュージック、英語で水泳指導をうけるイマージョン・スイミング、それにイーシーだが、最初から衝撃的な体験だったらしい。まず、配られたプリントのどこに名前を書くかわからない。両親のどちらかが英語話者だったり、アマさんと英語で話したり、家庭環境で英語がわかる生徒も少なくないが、能力別クラスだから助けてくれる人はいない。ローカルの先生は日本語がわからない。ぐずぐずしていると「ハヤク」と言われる。「チョウかんたん」と追い打ちをかける。当たれば「ヤッタ〜」と喜んでくれる。これら3ワード以外、ことばも教材もすべて英語だ。
第二言語習得研究によると、日本人は新しい言語に接触した場合、話し出す前の「沈黙の期間」が長い傾向にある。実際に他の人と言葉を交わすことなく、独り言の段階で終わるケースも多い。それでは新しい言語、特に英語に関心がないかと言うと、もちろんそんなことはない。国際化=英語という消しても消しても現れる図式はおなじみだろう。一時期流行った「欧米か?」というツッコミも非常に日本的だったのかもしれない。
日本国内では金髪碧眼を条件に講師を募集して問題になった英会話学校があったが、上の図式に国際化=英語=米英とつけ加えてもよいだろう。実際にはアメリカでもイギリスでも、多文化社会でないわけないのだが、少なくとも日本では多民族の共通語としての第三言語(たとえば英語)という状況は起こりにくい。
日本と同様に言語、民族が単方向に収斂されている韓国から、マレーシアのインターナショナルスクールに通わせるケースが急激に増えているという。経済的なことばかりでなく、ついでに中国語というのもマレーシアを選ぶ理由らしい。過剰な教育熱の現実的選択の現れか。しかし、親にも負担のかかるインターでなくとも、日本人学校のイーシーと子供たちが英語を使う環境さえあれば、それがちょっとした買い物やコンドのプールの小競り合いでも効果はある。日本語以外のことばでしゃべって、通じて、答えが返って来たという経験は、帰国してからこそじわじわ効いてくるのだ。
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走れ、走れ!
2007年03月29日 · Malaysia
海外で日本人のするスポーツと言えばゴルフだが、手軽にジョギングやウォーキングを楽しんでいる人も多いだろう。スポーツクラブのランニングマシンで30分以上走れるようになったら、競技会に出るのも悪くない。名所旧跡の少ない国でも、スポーツイベントで観光資源が創出される。ホノルルマラソンや東京マラソンには海外、遠方からの参加者も少なくない。
マレーシアでも、ポートディクソン国際トライアスロンやキナバル山岳マラソン(Climbathon)は敷居が高くても、世界三位のペナン大橋を渡るペナンブリッジ国際マラソンなら、10キロの部からある。クアラルンプール市内ではKL国際マラソンだけでなく、Padang Merbokを起点にしたロードレースが年数回行われていて、鍛え抜かれたアスリートもいることはいるが、トドゥンの女性やお腹の突き出た華人男性など、多民族かつ幅広い年齢層で、たぶんビリになることはないだろう。開催情報はスポーツクラブの掲示板や観光局、Pacesetters Athletic Clubのウェブなどで知ることができる。どれも車道を封鎖し、白バイの先導付きだ。
開催は不定期だが、ぜひ押さえておきたいのがタワーマラソン(Towerthon)だ。マハティール前首相が国民の「仰ぎ見るもの」として建設を始めたKLタワーは、世界4位の421mで、2006年にはオープン十周年を迎えた。タワーマラソンは1998年から行われていて、ふもとの駐車場からスタートし、タワーにたどり着く前にくねった坂道が1km続き、その後タワー内の階段を2058段登る。前回2006年2月の優勝者はケニアの英連邦競技会出場ランナーで、タイムは14分台だった。9分切ったらボーナス10万リンギと言うが、ちょっと無理ではないか。
ローカルの医者や弁護士の遊びとして一般的なのが自転車。ときどき大臣が自転車でデモンストレーションする写真が新聞に出るお国柄だ。マウンテンバイクでもロードレーサーでも、走行会は毎週、レースも毎月のように実施されている。開催情報は日本語紙にも広告を出すサイクルショップKSH店頭やPEDALPHILES CYCLING CLUBのウェブで知ることができる。
アジア最大の自転車レース、ツールドランカウイはF1同様観戦するしかないが、プレイベントとして一般参加の走行会が行われることがある。2006年1月に行われたTM Ride(旧Blue Ride)では、800台の自転車がパトカー、白バイ先導でクアラルンプール中心街を走った。コースはテレコムビルからバンサ、ペタリンジャヤに出て連邦道のPJ門をくぐり、ゴールデントライアングルまで行ってテレコムビルへ戻る41キロ。片側四車線の交差点を白バイが封鎖する中、塞き止められたバスや車を尻目に、ヘルメットからウエアまで決めた選手に混じり、チャイルドシートに娘を乗せたり、サンダル履きもいる自転車集団が渡って行く様はどう見えただろう。
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東マレーシアの華字紙
2007年03月20日 · Malaysia
サバについては創刊順に以下の通り。自由日報は未見。〜は系列。本紙に系列紙の一部(経済面、文化欄など)が挟み込まれている。
-華僑日報 Overseas Chinese Daily News
http://www.infosabah.com.my/sph/
1936-
-詩華日報 See Hua Daily News
1952-
-自由日報 Merdeka Daily News
1967-?
-亜洲時報 Asia Times
http://www.asiatimes.com.my/
1981-
〜南洋商報
-晨報 Morning Post
1981-
サラワクは聯合、詩華、国際、晩報、星洲(or美里?)で五大紙と呼ばれていたことがあるそうだ。+は最近の合併とその時期。2006年初のイスラム風刺画掲載に絡み、晩報は二週間の発禁処分を受けた。
-聯合日報 United Daily News
http://www.uniteddaily.com.my
+美里日報 Miri Daily News (2004-)
+中華日報 Chinese Daily News (2004-)
〜南洋商報
-詩華日報 See Hua Daily News
1952-
-国際時報 International Times
http://www.intimes.com.my/
1968-
-砂労越晩報 Berita Petang Sarawak
http://www.intimes.com.my/ 国際に同じ
1972-
〜国際時報
-星洲日報 Sin Chew Daily
http://www.sinchew-i.com
1929-
ブルネイでよく見るのは聯合と詩華。どちらもブルネイ地方版が一面に来ている。
-聯合日報 United Daily News
http://www.uniteddaily.com.my/
1945-
+美里日報 Miri Daily News (2004-)
+中華日報 Chinese Daily News (2004-)
〜南洋商報
-詩華日報 See Hua Daily News
1952-
〜東方日報
-星洲日報 Sin Chew Daily
http://www.sinchew-i.com/
1929-
-国際時報 International Times
http://www.intimes.com.my/
1968-
たとえば同じ詩華と言っても、一面が地方版のブルネイ版はもちろん、同日のサバ、サラワク版を比べると記事本文はともかく、同じレイアウトのページは意外なほど少ない。各支局で編集、印刷され、それぞれ別の新聞のように地方色が強調されている。
半島部は星洲、南洋が香港明報とともに新メディア王張暁卿の傘下で統一される勢いだが、東マレーシアは独立系や半島部の東方と同じ故黄文彬(現在二代目の黄国忠)オーナーの国際などががんばっている。政治、民族状況と同じく、メディア状況も半島部と一様には語れない。
参考)マレー半島部:
-光華日報 Kwong Wah Yit Poh
http://www.kwongwah.com.my
1910-
-南洋商報 Nangyang Siang Po
http://www.nanyang.com
1923-
〜中国報
-中国報 China Press
http://www.chinapress.com.my/
1946-
-星洲日報 Sin Chew Daily
http://www.sinchew-i.com/
1929-
〜光明日報
-光明日報 Guang Ming Daily
http://www.guangming.com.my/
1987-
-東方日報 Oriental Daily
http://www.orientaldaily.com.my/
2003-
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マレーシア・タクシーの不思議
2007年02月15日 · Malaysia
車社会のクアラルンプールで、自家用車なしで暮らしていて、いったい月に何度タクシーに乗ったことだろう。住まいは麻布もびっくりの陸の孤島モントキアラだったが、道を一本隔てたスリハタマスにペトロナスのスタンドがあり、液化天然ガス(LPG)が入れられるので結構タクシーがだべっている。金曜の午後でもない限り、朝晩のJAM(渋滞)の時間帯に電話してもほとんど「No Car」と言われることはなかった。私の御用達はPublic Cabだが、アンパン周辺の日本人社会ではSunlightが定番という。電話で呼ぶと1リンギ加算されるが、コンドの中まで来てくれるので助かる。追加料金は他にもあって、3人で乗ると0.2リンギ、4人だと0.4リンギ、トランクに荷物を入れると1リンギの追加がかかる(こともある)。目的地ではドゥタバスターミナルに行くと1.5リンギ、KLIA(クアラルンプール国際空港)だと12リンギ加算される。プドゥラヤバスターミナルは町中なので追加なしのよう。ちなみにプドゥラヤとKLCCからは、個人タクシーに限らず、きちんとメーターを使うタクシーに乗れたためしがなく、結構闘った。
変わり種はRadio Cab。日本人会からの帰りに呼ぶことがあるが、この会社は無線を中国語でやっている。「ザオダオリャオ、シエシエニー」などと南洋華語が飛び交う。90年代に華語のタクシー無線は禁止されたこともあったらしいが、いつの間に復活したのだろう。ドライバーはインド系もいるが、ほとんど華人とのことだ。
以前から車内でときどき見かけたのは、KTMでも昨年からはじまった「接吻禁止」のステッカー。マレー語で「タクシー内ではお行儀よくしましょう」と書いてあり、寄せあう顔の上に×のついたのや、もっとはっきり「No Kissing」と書いてあるのもあった。ドライバーとはよく雑談するが、男性が一人で乗るとき、助手席を拒否する人もいた。防犯上の理由らしいが、男女で後ろに乗られるのは嫌じゃないの、などと聞いてもにやにやするばかりだった。
有料道路の料金は客の後払いだが、支払いのとき、窓を開けずにドアを開けるのはなぜだろう。諸説あるが、パワーウインドを使うとバッテリーが上がるからとも聞いた。第一世代国産車のプロトンサガならともかく、プロトンウィラのプレミアタクシーでもこの動作が習い性になっているようだ。これで思い出すのがシンガポールタクシーの自動ドアだが、手動で使うのがほとんど。韓国車に車種変更の予定らしいが、現行のクラウンタクシーは日本のタクシーそっくりで、ドライバーに頼み自動ドアで開閉してもらって帰国気分を楽しむ。しかし黙っていると手動で開け閉めさせるのはやはりバッテリーのせいか。ウインカーを出さないことがあるのも同じ理由か??
KLIAのエアポートタクシーのBudgetとPremierの区別もよくわからない。値段は1.5倍だが、車種を分けていないときもあると思うが、サービスが違うのだろうか。長距離タクシーが事前に予約できないのも腑に落ちない。当日、電話でOutstation(Out of Town)行きの黄色屋根のタクシーを呼ぶしかない。早朝発だからと事前に予約を頼んでも、乗るときに掛けろの一点張りだ。ということで、馬の合うドライバーに連絡先をもらっておいて、個人的に頼むことになる。タクシー仲間で横のつながりがあるから、忙しいときや長距離のときは誰か紹介してもらったり、レンタカーを借りて運転だけしてもらったこともあった。
不思議は悪いことばかりでなく、KLIAからのファミリーバン(エアポートタクシー)はなぜか待ち時間がチャージされない。乗り継ぎの空き時間にプトラジャヤのショッピングセンターに出て時間を過ごしたり、トランジットツアーがない分、自家製ツアーが組める。
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コメントスパム対策
2007年02月03日 · Computer&NET
昨年末あたりからコメントスパムが連続投稿されるようになった。Spambotに登録されてしまったらしい。MT3.3標準のプラグインの数々も効果なし。他にコメントスパム対策として、認証サービス(TypeKey)を設定したり、日本語以外弾いたり、セキュリティコードを入力させたり、いっそのことコメントを受け付けない設定にしてしまったりいろいろ。投稿者に手間をかけさせたくないと対策を躊躇していたが、直接ヒトがコメントボタンを押さないと投稿を受け付けない仕組みを発見した。
インストールはMT-Keystrokesをプラグインフォルダにアップロードし、環境設定のテンプレートのうち、エントリー・アーカイブに下線三箇所を付記するだけ。
一、
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<$MTKeystrokes$>
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二、
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三、
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