なぜ母語以外のある言葉を学ぶのかと問うとき、私にとって忘れられない一冊の本がある。長璋吉『私の朝鮮語小辞典』(北洋社、1973)がそれだが、学部時代に文学部図書館で見つけて手に取ったのがきっかけだった。その中に見開き二頁 [...]
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舛谷 鋭 (masutani@rikkyo.ac.jp)