「中華街」は中国語ではない。そのままzhonghuajieと言っても通じる心配はない。「唐人街」がChina Townを指す。日本語としても「南京町」の方がむしろ古いくらいだ。私は1994年、香港での国際華人研究学会(I [...]
Area Studies
質問の答え
2006年05月28日 · コメント(1) · Area Studies
土曜午前に方法論演習を担当。オムニバスで一回限り。帰国前に題目まで決まっていたので、相当盛りだくさんになってしまった。マレーシアでも戦争の記憶が歴史問題として残り続けていることを紹介。日本マレーシア研究会クアラルンプール [...]
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世代論
2006年05月23日 · コメントは受け付けていません。 · Area Studies
世代論と言えば、団塊の世代(47-49年生まれ)が定年を迎える07年問題が注目されているが、十年毎の五十年代生まれ、六十年代生まれといった固まりが気になっている。私が感心する論文、コンセプトが三十年代生まれの著者に集中し [...]
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マラヤ大の動物たち
2006年05月18日 · コメント(3) · Malaysia
モントキアラからダマンサラに抜け、クアラルンプールGCCまで来ると、道の向かいにも緑があり、こっちもゴルフ場かと早合点する。信号渋滞で路肩の椰子をながめていると、はらはらと木の葉が落ちてくる。排ガスのせいかと樹上に目を [...]
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星洲日報文芸副刊「後浪」
2006年05月04日 · コメントは受け付けていません。 · Malaysia
マレーシアに限らず華人文学の主要媒体は華字紙の文芸欄である。日本だと日曜版など、別刷りになっていることがあるが、「文芸副刊」と呼ばれるそれは、さながら新聞の付録の雑誌だ。星洲日報の日曜版「星洲広場」の中の「文芸春秋」、南 [...]
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Malaysian Chinese Bloggers Directory
2006年04月28日 · コメントは受け付けていません。 · Malaysia
馬華(Malaysian Chinese)ブログ一覧が、Malaysiakini中国語版からリンクされていたので見てみた。配列順がよくわからないが、ブログ集成「有人部落」をはじめ、DAPの林吉祥や、東方日報の常連執筆者李 [...]
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サイバーアジア
2006年03月09日 · コメント(1) · Area Studies
堺屋太一氏が小渕内閣の経済企画庁長官になる前の肩書きは、財団法人アジアクラブ理事長だった。その頃アジアクラブ内の旧知の友人の依頼で、新刊雑誌アジアクラブマンスリーに「サイバーアジア」というコラムを連載していた。副題はーア [...]
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マレーシアの衛星放送Astro
2006年02月27日 · コメントは受け付けていません。 · Malaysia, Podcast
アストロは昨年MiTVができるまでマレーシア唯一の衛星放送局だった。NHKワールドを見るために多くの日本人が契約していると思う。初期費用(アンテナ、チューナ、デコーダ)100-200リンギ程度で月額は50-100リンギく [...]
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タワーマラソン
2006年02月20日 · コメントは受け付けていません。 · Malaysia
2005年は8月に行われるはずだったTowerthon(タワーマラソン)だが、結局2006年(2.19)に入って開催された。1991年、ヴィジョン2020の年に国民が「仰ぎ見るもの」として建設が始められたKLタワーは、ト [...]
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バレンタイン禁止?
2006年02月16日 · コメント(1) · Area Studies
「バレンタインは物まね」抗議行動で70人拘束 インド http://www.sankei.co.jp/news/060215/kok031.htm 非キリスト教圏でバレンタイン禁止の動きがあるらしいが、マレーシアでもイス [...]
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