舛谷研究室のページ

Tourism, Rikkyo Univ.

舛谷研究室のページ header image 4

Malaysia

シンガポール、マレーシアの本屋のはなし

2006年11月09日 · コメントは受け付けていません。 · Malaysia

 今さら紙の本でもないとの向きもあろうが、クアラルンプール・ジャスコのニコニコ堂で古本を漁っていると、『オリンポスの黄昏』など、日本ではとっくに手に入らなくなった文庫本を見つけてうれしくなる。日本語の新刊書店はシンガポー [...]

[続きを読む →]

タグ :

多文化関係学会2006年度第5回年次大会

2006年10月23日 · コメントは受け付けていません。 · Malaysia, Podcast

多文化関係学会2006年度第5回年次大会は立教池袋キャンパス開催。二日目、10/22日曜にセッション4のB会場で発表した。題目は「華人社会における抗日世論の形成」 2005年度中のマレーシアでの海外研究時の経験を元に話を [...]

[続きを読む →]

タグ :

懐かしのコピティアム

2006年10月19日 · コメントは受け付けていません。 · Malaysia

 マレーシアから帰国して懐かしい食は、ママストールのロティチャナイとコピティアムのカヤトースト。ロティチャナイは都内でキャラバンカー販売がはじまり、カヤトーストはららぽーと豊洲に出店したと聞いて心躍った。でも、実際行って [...]

[続きを読む →]

タグ :

愛しのドリアン

2006年09月25日 · コメントは受け付けていません。 · Malaysia

 一時帰国者の増える夏休み頃、道ばたでパラソルを見ると心躍る。フルーツ屋台は数あれど、お目当てはもちろんドリアン。容器持参で中身だけ持ち帰り、家族四人の夕食はドリアン。最近はローカルでも、コレステロールがなどと避ける向き [...]

[続きを読む →]

タグ :

マレーシア首相記念館見て歩き

2006年08月10日 · コメント(2) · Malaysia

 マレーシアの首相は独立以来、まだ五人しかいない。制度の元のはずのイギリス首相もうらやむ、アメリカ大統領並の集権ぶりで、それぞれ「○○の父」という別称まである。首都クアラルンプールには歴代首相の記念館がもれなくある。主に [...]

[続きを読む →]

タグ :

多民族国家の国民食

2006年07月18日 · コメントは受け付けていません。 · Malaysia

 平和な国家間競争の場である博覧会に、どんなものが出品されているかは興味深いが、2005年愛知万博のマレーシア館では800円のロティ・チャナイが、一時帰国したマレーシア在留邦人の間で話題になった。この値段ならマレーシアで [...]

[続きを読む →]

タグ :

クアラルンプール滞在者による研究会について

2006年07月09日 · コメントは受け付けていません。 · Malaysia

 クアラルンプールにおける研究会と言えば、すでにUM、UKM、次回UPMで五回目を開催予定の国際マレーシア研究会議(MSC)が思いつく。二回目頃からJAMS会員を中心に日本人参加者も多く、会議後に津々浦々から集まった日本 [...]

[続きを読む →]

タグ :

五月の憂鬱

2006年06月19日 · コメントは受け付けていません。 · Malaysia

 五月は華人にとって憂鬱な季節のようだ。と言っても五月病のことではない。近くは1998年のジャカルタ反華人暴動。チャイナタウン、コタのショッピングセンターが丸焼けになった。その後しばらくシンガポールやペナンに避難して来た [...]

[続きを読む →]

タグ :

マラヤ大の動物たち

2006年05月18日 · コメント(3) · Malaysia

 モントキアラからダマンサラに抜け、クアラルンプールGCCまで来ると、道の向かいにも緑があり、こっちもゴルフ場かと早合点する。信号渋滞で路肩の椰子をながめていると、はらはらと木の葉が落ちてくる。排ガスのせいかと樹上に目を [...]

[続きを読む →]

タグ :

星洲日報文芸副刊「後浪」

2006年05月04日 · コメントは受け付けていません。 · Malaysia

マレーシアに限らず華人文学の主要媒体は華字紙の文芸欄である。日本だと日曜版など、別刷りになっていることがあるが、「文芸副刊」と呼ばれるそれは、さながら新聞の付録の雑誌だ。星洲日報の日曜版「星洲広場」の中の「文芸春秋」、南 [...]

[続きを読む →]

タグ :